昨日の続き
ホロ1で走った場合、どれぐらいレアボスが出れば効率がいいのか?
というお話です
(注)
細かい差異はかなり省略してますので
ここで出している数値と、実際は違いがでてきますので、あくまで大まかな目安としてお考えください。
実際は回線落ちなど、勝利する場合もありますが
ホロ1は全て敗北するものとして考えます。
まったくレアボスが出なかった場合には
ホロ1: 0.7 * (BasePt)
ホロ3: (BasePt) * (勝率 + 0.7 * (1-勝率))
= {0.7 + 0.3 * (勝率)} * (BasePt)
となります。
つまり、約3倍の試行回数で
0.3 * (勝率) * (BasePt) を超える分をレアボスで稼がないといけません。
1回のレアボスでは、Gの場合2.8倍、GSの場合3.2倍入ります。
ここでは簡単に3倍入るものとします。(実際はほとんどGですが)
ホロ1: 3 * (出現率) * (3 - 0.7) * (BasePt) = (出現率) * 6.9 * (BasePt)
ホロ3: (出現率) * (3 - (0.7 + 0.3 * (勝率)}) * (BasePt)
= (出現率) * {2.3 - 0.3 * (勝率)} * (BasePt)
が追加されます
つまり、ホロ1の方が
{4.6 + 0.3 * (勝率)} * (出現率) * (BasePt)
多くなります。
ホロ1の方が多くなるためには、
{4.6 + 0.3 * (勝率)} * (出現率) * (BasePt) > 0.3 * (勝率) * (BasePt)
{4.6 + 0.3 * (勝率)} * (出現率) > 0.3 * (勝率)
(出現率) > 0.3 * (勝率) / {4.6 + 0.3 * (勝率)}
を満たせばよいわけです。
横軸を勝率、縦軸を出現率にしたグラフにすると
このようになります。
レアボスの出現確率がどの程度かは不明ですが
この線を上回る確率であると思うのならば、ホロ1運用を検討するとよいと思います。